【おすすめコース】栃木の名水 からだ・こころ癒し旅

塩谷町でのおすすめコースを紹介します。
所要時間: 360分
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芭蕉と歩む日光北街道コース(ウォーキングコース 玉生地区編)

玉生地区は、塩谷町の中央部から北部に位置し、歴史的には、江戸時代、日光から奥州街道に出るために日光北街道の宿場町として栄え、特に松尾芭蕉が玉生宿内の屋敷にて一夜を過ごしたことが「曾良の旅日記」に記されています。
ウォーキングコースは、北街道や昔の東武鉄道路線を(通商:がくどう)を歩きます。芭蕉の碑や北街道沿いに残る追分石、駅のホーム跡地など歴史を感じることのできるコースです。
約2kmのウォーキングコースです。
所要時間: 40分
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弘法大師を偲ぶ道コース(ウォーキングコース 船生地区編)

船生地区は、塩谷町の西部に位置し、歴史的には、日光北街道の宿場としても栄えましたが、何といっても鬼怒川沿いの岩盤に掘られた佐貫磨崖仏が中世の作とも言われ、国指定の文化財となっています。
ウィーキングコースは、鬼怒川の風景を見ながら、川沿いを歩き、佐貫磨崖仏を回って戻るコースになっています。西側には日光連山が広がり、川と山とそして岩と雄大な風景が広がっており、気持ちのいいコースです。
約4kmのウォーキングコースです。
所要時間: 60分
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自然と歴史探訪(ウォーキングコース 大宮地区編)

大宮地区は、塩谷町の南西部に位置し、歴史的には、宇都宮城の北の守りとして、風見城や大宮城などがありました。城の濠跡や古墳もあります。また、神社も多く、中でも大杉神社では、毎年、県指定の無形文化財「風見の太々岩戸神楽」が奉納されています。
ウォーキングコースは、北は高原山、西は日光連山が広がり、足下には季節ごとの花々が咲き、自然と歴史両方を楽しむことができます!
約4kmのウォーキングコースです。
所要時間: 60分
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失われた日本の風景を探索する鉄道廃線跡を歩くコース

歴史に埋もれた東武鉄道矢板線の廃線跡の探索をメインに、長い距離を歩いた後は、道の駅「湧水の郷しおや」で地元産のそば粉で打ったそばに舌鼓を打つコースです。
約4kmのウォーキングコースです。
所要時間: 60分
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【ポッポ汽車について】
- 大正13年3月1日下野電気鉄道として新高徳~天頂間で開業。沿線の林産資源や鉱山資源の輸送が目的で、日光鉱山(芦場)の鉱石を茨城県日立精錬所に輸送したりしていた。
- 昭和4年10月22日東武鉄道矢板線として天頂~矢板間を延長して開業。その後、東武鉄道で使用していた蒸気機関車と客貨車が使われ、沿線住民から「ポッポ汽車」と呼ばれ親しまれた。
- 昭和34年6月30日廃線